福祉教育活動(社会福祉啓発事業)実践紹介【朝日小学校】
越前町社会福祉協議会では、越前町内の小中学校や保育所に継続して社会福祉に関する支援ならびに啓発活動を行っております。幼少期から"福祉の心"を育み、子ども達の豊かな成長を促すもので、各小中学校、保育所では福祉教育の様々な取り組みがなされています。子供たちの活動をご紹介します。
紹介する保育所・学校
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朝日小学校
ふだんのくらしをしあわせに ~わたしたちができること~
朝日小学校の4年生児童たちが、総合的な学習の時間で『福祉』についての学習を行いました。
さまざまな体験や交流を通して『福祉』についてを学び、また学びを活かして"わたしたちにできること"として学校内の教室をだれもがわかりやすくするための工夫を考えました。
この内容は、11月8日(日)に行われた『学習発表会』にて4年生児童たち自身で学習したことや調べたことなどを発表し、多くの児童や保護者たちに「ふだんのくらしをしあわせに」を伝えました。
福祉について
手話や点字、車イス等の体験学習、障がいを持つ方との交流を通じて『福祉』の理解を深めることができました。学習後は交流した視覚障がいの方に点字で作った感謝の手紙を送りました。
ユニバーサルデザインについて
"わたしたちにできること"としてユニバーサルデザインについてを調べ、「朝日小学校オリジナルピクトグラム」を作りました。