福祉教育活動(社会福祉啓発事業)実践紹介【萩野小学校】

越前町社会福祉協議会では、越前町内の小中学校や保育所に継続して社会福祉に関する支援ならびに啓発活動を行っております。幼少期から"福祉の心"を育み、子ども達の豊かな成長を促すもので、各小中学校、保育所では福祉教育の様々な取り組みがなされています。子供たちの活動をご紹介します。

紹介する保育所・学校

宮崎中央保育所
朝日小学校
萩野小学校
織田中学校

※上記の名称をクリックすると移動します。
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萩野小学校

障がい福祉について

萩野小学校の4年生児童たちは、「障がい福祉」についてを学びました。
自分たちの生活する学校内での不便さや不自由な場所を探し、自分たちが"その立場になったらどうするのか"ということ考えました。アイマスクによる"見えない世界"でのスポーツ体験や視覚障がいのある方へ点字で質問するなどさまざまな体験や交流を行い、特に「視覚障がいについて」をより多く学習を行ったことで深く理解することができました。
これらの学習内容をまとめ、学校新聞クイズにして他の児童たちにも伝えていきます。

学校のバリアフリー・バリアを探そう

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自分たちの学校のバリアフリー・バリアを探し、どこに不自由さがあるかを調べました。

車椅子体験

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車いすを乗ったり押したりすることで、介助する側や車いすに乗る側の両方の気持ちが分かりました。地域のボランティアさんとも一緒に体験しました。

アイマスク体験

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アイマスクで"見えない世界"を体験。ブラインドサッカーをしました。

点字体験

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点字器を使い、点字の打ち方や読み方を学習しました。自分たちが疑問に思っていることなどを打ちました。

障がいについてのお話

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盲導犬と生活している目に障がいがある方と交流しました。児童自身が点字で打った生活についての質問や疑問に思ったこと直接聞くことができました。