介護おはなし会(令和6年5月)

  • 2024年6月 7日

 今年度、第1回目となる介護おはなし会は、越前町地域包括支援センターの水島由紀氏を講師に迎えて『~終活~いつかやってくる"もしも"について考えてみよう』という内容でお話を聞きました。

「終活について前から聞いてみたかった」という方や、「現実的に考えないといけない年齢になった」「テレビでも耳にする機会が増えた」などと話され、9名の参加がありました。

 終活は、死に向かうものというイメージがありましたが、人生の終わりについて考え備えることは、家族の負担を減らすのと同時に、自分の人生を振り返り、今後の人生を楽しく・自分らしく過ごすための活動であると前向きなイメージに変わりました。

グループで行った"もしバナゲーム"では、自分が大切にしたいことや大切にしたい想い等、自分自身の気持ちを再確認したり、気づいたりする良い機会にもなりました。

 また、介護者同士や介護経験者で話し合う場面もあり、交流する良い機会となりました。